9月 第8
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【お店】 天かめ 【食事】 ジャンボカツ丼カレー (850円) 【会計】 850円 (お釣り150円と繰り越し含めた次回の予算→1693円) 9月後半の企画《カレー対決(2店)》の後手は、「天かめ」(てんかめ)です。東京の江戸川橋・平河町・門前仲町でチェーン展開しているそば店です。メニューは、基本のそば(かけorもり)が420円で、月見そば(480円)やゲソかき揚げそば(540円)など、ベーシックなものが揃っています。カレーライス(600円)やカツ丼(650円)などの飯類メニューもあり、+100円するとジャンボになります。ジャンボカツ丼カレー(850円)というのもあり、どんなものか気になったので、今回行ってみました。
注文したのは、「ジャンボカツ丼カレー」です。このお店の飯類メニューでは、最高値です。ビジュアルは、半分カレー+半分カツ丼で、大変分かりやすいです。カレーには赤い福神漬けが添えられていて、カツ丼にはミツバが散らしてあります。カレーは、濃厚でコクがあり、辛さもしっかりめです。大人向けなカレーでした。具は、ニンジンとタマネギです。カツは、やや薄切りの豚肉+厚めの衣です。タマネギと一緒に卵でとじられていて、柔らかく、甘味も感じられます。大きさがあるので、ボリューム感がありました。ご飯の量は、それなりに多く、カレーとカツを受けとめるのには充分な量でした。ジャンボという名前はやや大袈裟な気がしましたが、他店で言うところの大盛りより少し多いという感じです。カレーとカツ丼を同時に食べられるのはやはり珍しく、そば店ならではの組み合わせだと思います。感想としては、一粒で二度美味しく、量が多めでコスパが良かったので、満足です。天かめは、ベーシックなそばを食べたい時にオススメです。そば+飯類のセットは、700円台で食べられます。
テキサスVS天かめのカレー対決の結果は、引き分けとさせて頂きます。両店とも、本業のメニューとは違うサブメニューのカレーでしたが、どちらも個性があって良かったです。テキサスのカレーは、量が優れてました。天かめのカレーは、コスパが優れてました。
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