1000円以下で美味しいグルメ

ご訪問頂き、ありがとうございます。このサイトは、予算1000円で色々なグルメを食べて紹介します。毎月8回更新。対決形式で、総合的な満足度で勝敗が決まります。

【ルール】
  • 予算は、一回につき1000円(税込み)。交通費は含まない。
  • 予算が余ったら、次回以降に繰り越して利用可能。
  • 毎月、8店紹介。合計で年96店。店舗一覧が目次。
  • 評価は、味・コスパ・サービス等を総合し、大満足満足普通で表現。

最新レポ

12月 第6

たぬきそば(たぬきは飲み物。) 【お店】 たぬきは飲み物。
【食事】 たぬきそば (LL1090円)
【会計】 1090円 (超過分90円を繰り越し額で相殺した次回の予算→1153円)
12月後半の企画《そば対決(3店)》+αの2店目は、「たぬきは飲み物。」(たぬきはのみもの)です。東京の池袋で営業している、立ち食い専門の冷やしたぬきそば店です。2022年5月〜6月に、飲み物シリーズの店舗(カレー、洋食、ハンバーグ、とんかつ)を紹介しましたが、今回のはその新業態になります。看板の緑色のたぬきキャラが目印です。メニューは、たぬきそばのMが890円で、Sは790円、Lは990円、LLは1090円となります。トッピングで、肉盛り(300円)、エビ天(300円)、イカ天(250円)などもあります。
注文したのは、「たぬきそば」です。サイズは、LLにしました。丼は、たぬき型の特殊デザインで、具の黄色いウズラの玉子2個は明らかに金玉のイメージです。そばは、少し太めです。かなり硬めで、店名の飲み物とは裏腹に、しっかり噛んで食べる感じでした。これまでこのサイトで紹介してきたそば店には無かったタイプで、啜るや飲むはきついと思います。表面はツルツルで、LLだと麺量もしっかりあって、ボリューム感があります。汁は、濃い茶色です。濃いめの味ですが、油は無いので、あっさりしています。卓上には、特製ニンニクラー油と京七味が常備されていて、丼にはワサビが添えられているので、辛味や刺激を好みで追加できます。ニンニクラー油は、カリカリの刻みニンニクフレーク入りで、辛さはかなりマイルドでした。具は、ウズラの玉子、ナルト、油揚げ、天かす、コマツナ、ネギ、海苔、魚粉です。メインの具がある感じではなく、小さい具が色々入ってる感じでした。ウズラの玉子は、黄色ですが、特に味がついている訳ではありません。店内には、食べ放題の天かすがあります。一般的な天かすではなく、輪切りのネギに衣をつけて揚げたものです。しっかりめに味付けされていて、サクサクの食感で香ばしいです。ネギの青い部分(そばの具では使わない)を再利用している感じでした。1つ気になったのは、丼の重さです。特殊形状ゆえに重くなり、重いゆえに持ち上げにくく、それが食べ辛さに繋がっています。立ち食い形式と相性が悪い気がしました。また、飲み物シリーズ店はおまけなどでコスパが良いイメージでしたが、この店は、個性はありますが、特にコスパが良い点は見当たりません。感想としては、見た目の面白さは良いですが、内容も量もコスパも普通だったので、満足度は普通です。
たぬきは飲み物。は、食べ応えがあるそばを食べたい時にオススメです。他店では類を見ない硬い食感が印象に残りました。冷そばが基本ですが、温そばにすることもできます。

前回レポ

12月 第5

太蕎麦、ジャンボゲソ天、トリ天(一◯そば) 【お店】 一◯そば
【食事】 太蕎麦 (温・大盛560円)、ジャンボゲソ天 (260円)、トリ天 (150円)
【会計】 970円 (お釣り30円と繰り越し含めた次回の予算→1243円)
12月後半の企画は、《そば対決(3店)》+αです。1店目は、「一◯そば」(いちまるそば)です。東京の駒込で営業しているそば店です。太麺のそばが名物になっています。通常のそば・うどんもあります。メニューは、太蕎麦が温・普通で360円で、小盛りは−150円、大盛りは+200円、冷に変更は+30円です。通常のそば・うどんは、温・普通で310円、小盛りは−130円、大盛りは+90円、冷に変更は+30円です。天ぷら類も充実していて、野菜天(130円)、玉子天(110円)、ソーセージ天(130円)など色々あります。全体的に安いので、良心的な価格設定です。
注文したのは、「太蕎麦」です。温の大盛りにして、「ジャンボゲソ天」と「トリ天」もトッピングしました。そばは、そばらしい灰色です。角切りの太麺で、硬めでコシがあるので、噛み応えがあります。これまでこのサイトで紹介してきたそば店には無かったタイプで、そば界のラーメン二郎という印象でした。麺量もしっかりめにあり、丼は小さめですが、ボリューム感があります。汁は、色が濃いですが、味は濃すぎず、あっさり寄りです。天ぷらの油が溶け込むと、こってり感が出てきます。卓上には、刻み唐辛子、七味唐辛子、胡椒が常備されているので、好みで辛味を追加できます。具は、ジャンボゲソ天、トリ天、ネギです。ゲソ天は、確かに大きく、丼の表面の半分を覆ってます。イカのゲソがたっぷりで、コリコリした食感が良いです。トリ天も、とても大きいサイズで、丼の表面の半分を占拠してます。衣がカリッとしていて、鶏肉はほどよい柔らかさがあります。これで150円はかなりコスパが良いです。映画「ブレードランナー」で名台詞「2つで充分ですよ」がありますが、まさにこの店の天ぷらが2つで充分なのを証明してました。3つあったら、たぶん胸焼けするサイズです。感想としては、個性的なそばで、天ぷらのサイズが素晴らしく、コスパが大変良かったので、満足でした。
一◯そばは、太麺のそばに天ぷらのせて食べたい時にオススメです。価格が安いので、色んな天ぷらをのせる余地があります。高コスパで、満席なのが納得の人気店でした。

コンテンツ & リンク

コンテンツ

洋食ランチ(ロイヤルホスト) 2025年のグルメ 96店紹介 (予定)
2024年のグルメ 84店紹介、【平均】 1000.0円、【累計】 488
2023年のグルメ 72店紹介、【平均】 999.70円、【累計】 404
2022年のグルメ 72店紹介、【平均】 1000.0円、【累計】 332
2021年のグルメ 60店紹介、【平均】 999.83円、【累計】 260
2020年のグルメ 50店紹介、【平均】 999.60円、【累計】 200
2019年のグルメ 50店紹介、【平均】 999.60円、【累計】 150
2018年のグルメ 36店紹介、【平均】 999.83円、【累計】 100
2017年のグルメ 36店紹介、【平均】 999.17円、【累計】 64
2016年のグルメ 28店紹介、【平均】 999.32円 (サイト運営開始)
マイベスト 個人的ランキング1位のまとめ。
ラーメン二郎の食べ方 二郎系ラーメンの初心者向け解説。

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