12月 第7
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【お店】 なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。 【食事】 ポーク肉そば (1050円) 【会計】 1050円 (超過分50円を繰り越し額で相殺した次回の予算→1103円) 12月後半の企画《そば対決(3店)》+αの3店目は、「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」(なぜそばにらーゆをいれるのか。)です。池袋・新宿・秋葉原など、都内にチェーン展開している冷やしつけそば店です。たぬきは飲み物。(前回紹介)と同じ会社が運営しています。メニューは、基本のつけそばが890円で、サイズは無料で小(200g)・中(250g)・大(350g)から選べます。具の肉を追加すると価格が変わり、鶏そば(990円)、ポーク肉そば(1050円)、ビーフ肉そば(1300円)です。
注文したのは、「ポーク肉そば」です。サイズは、大にしました。そばは、かなり硬めで、コシが強いです。麺量がしっかりあり、ボリューム感と食べ応えがありました。たぬきは飲み物。のそばの質感と非常に似ていたので、太さが違うだけで同じそばだと思います。つゆは、店名通り、ラー油が入っています。こってり寄りのピリ辛で、味濃いめです。個性が強いそばなので、つけ汁もパンチが効いて、バランスがとれてました。卓上には、天かす、生卵(1個まで無料)、フライドガーリック入りラー油が常備されています。生卵を溶き入れると、味がまろやかになりました。別卓には、そば湯と魚粉が常備されているので、残ったつゆを半割りにして最後まで楽しめます。具は、豚肉、ネギ、タマネギ、ゴマ、海苔です。豚肉は、茹でた薄切りです。大きめのカットで、存在感があります。ネギは生で、タマネギは煮てあります。ゴマと海苔はたっぷり入っていて、特に海苔の多さは、丼全体を覆って下が見えなくなるレベルでした。感想としては、味と量とサービスが良く、他のそば店とは違う個性が出ていたので、満足です。なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。は、ピリ辛つけそばを食べたい時にオススメです。肉入りで量も増やしてガッツリいきましょう。その他のメニューでは、ラーメンの中華そば(890円)もあります。
そば対決(3店)の結果は、一◯そば>なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。>たぬきは飲み物。とさせて頂きます。一◯は、麺のインパクト、天ぷらのでかさ、コスパの良さが素晴らしかったです。蕎麦にラー油は、麺の個性、量とサービスの良さがありました。たぬきは、量の良さ以外は他2店と比べると見劣りします。個人的には、たぬきは無しにして、蕎麦にラー油に変えた方がいいんじゃないかと思いました。
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