12月 第8
![]() |
【お店】 鬼山 【食事】 スタミナラーメン (大盛1100円) 【会計】 1100円 (超過分100円を繰り越し額で相殺。余った予算→3円) 今月の+αで紹介するのは、「鬼山」(おにやま)です。東京の渋谷で営業しているラーメン店です。スタミナラーメンを売りにしていて、どんなものか気になったので訪問してみました。メニューは、スタミナラーメン(950円)が基本で、スタミナ油そば(950円)やスタミナつけ麺(1000円)もあります。大盛りは、+150円です。
注文したのは、「スタミナラーメン」です。大盛りにしました。特徴的な黄色の丼で提供されます。麺は、太めで平たい縮れ麺です。モチモチした食感があり、コシもあります。麺量もしっかりあったので、ボリューム感がありました。スープは、醤油で黒に近い色です。表面には油膜が張り、こってり濃い味で、甘味とコクもあります。卓上には、酢、一味唐辛子、黒胡椒、マヨネーズ、カレー粉が常備されています。酢の酸味、唐辛子の辛味、胡椒の刺激、マヨネーズのジャンクさ、カレー粉のカレー味など、スープの個性を変えられるのが面白いです。具は、チャーシュー、タマネギ、ニラ、背脂、生姜、ニンニク(注文時に無しも可能)です。チャシューは、ザク切りの肉片です。噛むと、繊維がほぐれる柔らかさが感じられます。肉がスープの底に沈みがちで、スープを残すと肉を見落とす可能性があるので注意です。タマネギは、シャクシャクしています。背脂は、茶色い味噌みたいな感じで、スープに溶かすと濃厚さがでてきます。感想としては、一般的なラーメンのジャンルとは違う個性があり、味も量も良かったので、満足でした。
鬼山は、こってり系スタミナラーメンを食べたい時にオススメです。味が濃いので、ライス(並150円、大200円)も相性が良さそうな感じでした。
|



