12月 第5
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【お店】 一◯そば 【食事】 太蕎麦 (温・大盛560円)、ジャンボゲソ天 (260円)、トリ天 (150円) 【会計】 970円 (お釣り30円と繰り越し含めた次回の予算→1243円) 12月後半の企画は、《そば対決(3店)》+αです。1店目は、「一◯そば」(いちまるそば)です。東京の駒込で営業しているそば店です。太麺のそばが名物になっています。通常のそば・うどんもあります。メニューは、太蕎麦が温・普通で360円で、小盛りは−150円、大盛りは+200円、冷に変更は+30円です。通常のそば・うどんは、温・普通で310円、小盛りは−130円、大盛りは+90円、冷に変更は+30円です。天ぷら類も充実していて、野菜天(130円)、玉子天(110円)、ソーセージ天(130円)など色々あります。全体的に安いので、良心的な価格設定です。
注文したのは、「太蕎麦」です。温の大盛りにして、「ジャンボゲソ天」と「トリ天」もトッピングしました。そばは、そばらしい灰色です。角切りの太麺で、硬めでコシがあるので、噛み応えがあります。これまでこのサイトで紹介してきたそば店には無かったタイプで、そば界のラーメン二郎という印象でした。麺量もしっかりめにあり、丼は小さめですが、ボリューム感があります。汁は、色が濃いですが、味は濃すぎず、あっさり寄りです。天ぷらの油が溶け込むと、こってり感が出てきます。卓上には、刻み唐辛子、七味唐辛子、胡椒が常備されているので、好みで辛味を追加できます。具は、ジャンボゲソ天、トリ天、ネギです。ゲソ天は、確かに大きく、丼の表面の半分を覆ってます。イカのゲソがたっぷりで、コリコリした食感が良いです。トリ天も、とても大きいサイズで、丼の表面の半分を占拠してます。衣がカリッとしていて、鶏肉はほどよい柔らかさがあります。これで150円はかなりコスパが良いです。映画「ブレードランナー」で名台詞「2つで充分ですよ」がありますが、まさにこの店の天ぷらが2つで充分なのを証明してました。3つあったら、たぶん胸焼けするサイズです。感想としては、個性的なそばで、天ぷらのサイズが素晴らしく、コスパが大変良かったので、満足でした。
一◯そばは、太麺のそばに天ぷらのせて食べたい時にオススメです。価格が安いので、色んな天ぷらをのせる余地があります。高コスパで、満席なのが納得の人気店でした。
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