パーティ | ジョブとクラスチェンジ | 組み方の例 |
FF1には、戦士・モンク・シーフ・赤魔術師・白魔術師・黒魔術師の6つのジョブがあり、この中から4つを選んでパーティを組みます。ゲーム中盤のイベントでクラスチェンジが可能になり、上位のジョブになってパーティがさらにパワーアップします。
パーティの組み方としては、戦士系2人+黒魔法系1人+白魔法系1人にすると、バランスがとれて攻略しやすくなると思います。
【戦士系】戦士(ナイト)、モンク(スーパーモンク)、忍者
【黒魔法系】黒魔術師(黒魔道師)、赤魔術師(赤魔道師)、忍者
【白魔法系】白魔術師(白魔道師)、赤魔術師(赤魔道師)
パーティを組む際にもう一つ注意する事は、パーティの並び順です。パーティの1番目にいるキャラほど、敵の攻撃が来やすくなります。防御力の弱いキャラは、3番目や4番目にしましょう。
FF1の6つのジョブの紹介とクラスチェンジについて。
剣や鎧を装備して攻撃力・防御力が高いです。攻撃役としてだけではなく、高い防御力をいかしてパーティの盾としても使えます。戦士がいないと、攻撃面・防御面が著しく低くなり、一気にゲームの難度が上がります。必ずパーティに一人(初心者なら二人)は戦士を入れましょう。クラスチェンジするとナイトになり、白魔法(レベル3まで)が使えるようになります。
(戦士) → (ナイト)
序盤は攻撃力も防御力も大した事ないですが、レベル10あたりから素手の攻撃力が上がり始め、武器無しで高いダメージを与えられるようになります。スーパーモンクになると更に攻撃力がアップして、ナイトを超える最強の攻撃キャラとなります。ストライ・ヘイストをかけた時の攻撃力は本当に凄まじく、ゲームバランスを崩しかねない勢いです。
(モンク) → (スーパーモンク)
シーフは攻撃力・防御力が低く、魔法も使えないので、はっきり言えば役立たずキャラです。ザコから逃げる時ぐらいしかその素早さはいかされません。忍者になれば、装備品が増えて攻撃・防御力も上がり、黒魔法もレベル4まで使えるようになって、バランスの良いキャラになります。
(シーフ) → (忍者)
一見すると器用貧乏そうな感じがしますが、実際は大変バランスが良く、攻撃も防御も魔法も兼ね備えたとても使いやすいジョブです。ぜひパーティに一人はおいておきましょう。赤魔道師になっても、そのバランスの良さは変わりません。
(赤魔術師) → (赤魔道師)
回復・防御魔法の白魔法を使いこなします。一人いれば、パーティの安全度が格段に上がるでしょう。アンデッドにダメージを与えるディア系魔法で攻撃に参加する事もできますし、白魔道師になると使えるようになる攻撃魔法ホーリーも強いです。
(白魔術師) → (白魔道師)
攻撃魔法の黒魔法を使いこなします。ただ、攻撃力・防御力が低いので、やや使いづらいジョブです。全体攻撃魔法は、ザコ戦で特に効果を発揮します。補助魔法のストライ・ヘイストはボス戦で役に立ちます。黒魔道師になると、最強攻撃魔法のフレアーを使えるようになります。
(黒魔術師) → (黒魔道師)
具体的なパーティの例です。以下に挙げたもの以外にもたくさんの組み合わせがあるので、色々と工夫してみましょう。
攻守揃ったバランスのいいパーティです。ザコ戦でもボス戦でも対応できるオールラウンドな形。モンクを戦士に変えると、防御面がアップしてより初心者向けの形になります。
やや防御面に難がありますが、攻撃力は素晴らしいです。モンクがスーパーモンクになって、ストライやヘイストで強化すれば、ものすごい攻撃力を発揮できます。攻撃は最大の防御の例。
守りに関しては最高クラスのパーティです。ザコの攻撃をものともせず、戦士の攻撃でサクサクすすめます。ストライ・ヘイストが使えないですが、戦士三人の攻撃力があればそんなに気になりません。白魔術師を赤魔術師にすると、攻撃面をより強化できます。
攻撃魔法でザコを一掃しながら進めます。ボス戦もストライ・ヘイストでパワーアップして強いです。回復手段がやや乏しいです。
バランス良さそうですが、実際は良くありません。攻撃力・防御力にちょっと難があり、初心者にはきついです。パーティに白魔術師と黒魔術師が2人いる状態はオススメしません。どちらかを赤魔術師にしましょう。シーフも序盤〜中盤にかけて使いづらいので、初心者はシーフは入れない方がいいです。GBA版なら、シーフが強化されているのでこのパーティでも悪くないです。