裏技集(FF3)

裏技集

FC版の裏技 DS版の裏技 おまけ1(たまねぎ剣士4人旅) おまけ2(気になるジョブ)

FC版の裏技

ファミコン版FF3の裏技です。

魔法増殖

サイトロと魔法(これをAとする)をひとりのキャラに持たせます。魔法欄からAを外してアイテム欄に戻し、その後サイトロを使うと、なぜか外したはずのAが魔法欄に残っています。

アイテム変化

ポーションを99個持っている状態にします。このポーション99個をアイテム欄の左側に置き、その右側は空欄にします。ポーション99個の下には、武器か防具(これをAとする)を置きます。この状態で、戦闘後のお宝でポーション1個を入手した場合、なぜかAが1ランク上のアイテムに変化します。これを応用すると、オニオングッズを作成することもできます。

【オニオングッズ作成】 【注意点】

ジョブ変化

ポーションを99個持っている状態にします。このポーション99個をアイテム欄の一番左下に置き、その右側は空欄にします。この状態で、戦闘後のお宝でポーション1個を入手した場合、なぜかジョブが変化します。どんどん変化させていくと、最終的には忍者を超えて、サラ姫などになってしまいます。きついバグなのでやらない方がいいです。

カイザーナックルが99個

ポーションを99個持っている状態にします。この状態で、戦闘後のお宝でポーション2個を入手した場合、なぜかアイテム欄にカイザーナックル99個ができます。これを売ると大金になります。

簡単レベルアップ

ポーションを99個持っていて、かつ、その他のアイテムを31種類持っている状態にします。要するに、32個の容量があるアイテム欄を満杯状態にします。この状態で、戦闘後のお宝でポーション2個を入手した場合、なぜか一番上のキャラのレベルが戦闘をするたびに+1上がっていくようになります。ただし、名前がバグることがあるので注意です。

石化の確立アップ

石化の追加効果がある武器(ブレイクブレイド、ゴーレムの杖、全ての棒)から2種類を選んで二刀流すると、石化の確立が大幅にアップして、一撃石化しやすくなります。

DS版の裏技

ニンテンドーDS版FF3の裏技です。

魔法増殖

魔法を覚えているキャラ(これをXとする)と魔法を覚えていないキャラ(これをYとする)を用意します。Yの魔法欄から「交換」を選び、Xを選んだ後にキャンセルします。次に、「外す」を選ぶと、空欄になぜか魔法の説明がでます。この空欄でAボタンを連打すると魔法が増殖します。

アイテム増殖

アイテム欄の一番左上(右上でも可)にアイテム(戦闘中に使えるもののみ)を置きます。戦闘中にこのアイテムのところで、十字キーの上とAボタンを同時押しして、そのあとBボタンでキャンセルすると、そのアイテムが増えています。

おまけ1:たまねぎ剣士4人旅

FC版FF3で、全員たまねぎ剣士プレイをしてみました。ここではそのプレイ記録を紹介しています。このページにある裏技の「アイテム変化」を使ってオニオングッズを作成し、全員最強装備状態で進みます。

たまねぎ剣士(赤) たまねぎ剣士(青) たまねぎ剣士(緑) たまねぎ剣士(紫) 【プレイ開始時期】
サロニアの地下迷路のオーディンを倒した後から、オニオングッズを作成して全員たまねぎ剣士にクラスチェンジしました。理由はトリトンハンマーが買える時期で、資金にも余裕があったからです。やろうと思えば、序盤からでもできます。序盤からやっても楽勝すぎて面白く無さそうなので、割愛ということで。作成したグッズは、オニオンソード×8、オニオンシールド×4、オニオンアーマー×4、オニオンヘルム×4、オニオレット×4です。
ドールの湖
全員が、オニオン一式フル装備(オニオンソード+オニオンシールド+オニオンアーマー+オニオンヘルム+オニオレット)という状態です。一体どんなもんかと思って進んでみたら、ゲームバランス崩壊といっていいぐらいの無敵っぷりです。鉄壁の防御力によって、敵から食らうダメージはほとんど1。攻撃力も素晴らしくて、ザコは一撃で倒してしまいます。唯一の弱点は、HPの伸びが悪くてHPが低いことです。リバイアサン戦は、津波のダメージが全員1。ボスがボスとして機能していません。あっさり撃破です。しかし、ここで問題が。全員たまねぎ剣士なのでテレポが使えません。しょうがないので歩いて戻る羽目に。テレポ効果があるラッコの頭を買っておく事が大事だと分かりました。
闇の洞窟
この洞窟では分裂モンスターがでてきます。普通に戦うと分裂して厄介なので、全員の武器をオニオンソードの二刀流にして進む事にしました。そうすると攻撃力がさらに凶悪に。かなりのダメージを叩きだし、あらゆる敵を分裂前に瞬殺です。もちろん食らうダメージはほぼ1なので回復いらず。ヘカトンケイル戦も1ターンで撃破して、なんら問題なしです。前回の反省を活かしてラッコの頭も購入済みなので、テレポで脱出完了。この洞窟では、一応宝箱を開けて源氏の鎧を集めながら進みましたが、すでに最強装備なので、無視して進んでもよかったかも。
土のクリスタル
4つの牙が揃ったので、古代の民の迷宮の土のクリスタルへ。ティターン戦ではフレアで約700ダメージ食らったものの、難なく撃破。新ジョブを手に入れましたが、特にジョブチェンジすることもなく、たまねぎ4人組のままです。
ドーガの洞窟
突き進むたまねぎ一行の前では、全てのザコがゴブリン同然。あっという間にドーガ・ウネ戦です。ドーガのクエイクはダメージ1で無問題。ウネのトルネドを食らってHP一桁になったのには焦りましたが、吹雪のダメージが1なので無問題。両方をあっさり撃破して2つの鍵を入手し、ラッコの頭で脱出。
バハムートの洞窟
余裕余裕と思ってここまで進んできましたが、ここで問題発生。ザコの翼竜の攻撃力が高く、100前後のダメージを与えてきます。たまねぎ剣士のHPは低いので、ちょっと怖いです。念には念を入れてハイポーション99個を購入し、装備もオニオンソード+オニオンシールドで防御力重視に。バハムート戦では、オニオンソード二刀流に戻して攻撃力重視で戦います。メガフレアのダメージは最高でも400ぐらいで拍子抜け。最強ドラゴンもあっさり撃破です。ドーガの洞窟で手に入れた光のカーテンを使おうかと思っていましたが、その必要は全く無しでした。
古代の民の迷宮
ラストダンジョンに備えて準備します。持ち物は、ポーション99個、ハイポーション99個、フェニックスの尾、エリクサー、その他の回復アイテム少々です。案の定、ザコの攻撃力がやや高く、オニオンソード二刀流だと少しダメージを食らうので、オニオンソード+オニオンシールドで防御重視に変更。あとは問題なく進めました。
禁断の地エウレカ
ザコ戦では、スレイプニルのトードが脅威です。うっかりカエルになって物理攻撃を食らうと、大変危険な状態になります。乙女のキッスをたくさん準備しておけばよかったと後悔。アモン戦は炎のダメージが1なので楽勝です。くのいち戦はHPが低いので楽勝です。ジェネラル戦は多少ダメージを食らいましたが楽勝です。ガーディアン戦はクエイクのダメージが1なので楽勝です。スキュラ戦はフレアのダメージが1000以上あるのでちょっと怖いです。店では特に買う物はないです。忍者・賢者も使いません。
クリスタルタワー
このダンジョンでも、オニオンソード+オニオンシールドで防御力重視にして進んでいきます。片手だけの攻撃力だと若干きついですが、食らうダメージがほぼ1なので、攻略していくのにそんなに問題はありません。問題なのはボスのザンデ戦です。メテオがいつもどおりのダメージになっています。2回連続で食らうと間違いなく全滅なので、そうなる前にオニオンソード二刀流による総攻撃で倒さないといけません。物凄く運が悪いと、全滅の可能性あり。
闇の世界
いよいよ最後のダンジョンです。リボンが不要で、ザンデクローンで全滅する可能性もあるので、宝箱は無視します。ザコ戦は、ソード+シールドで防御重視にし、ボス戦では、ソード二刀流の攻撃重視にします。ケルベロス戦は、雷のダメージが1なので楽勝です。2ヘッドドラゴン戦は難関です。超威力の物理攻撃を防げないので、死んだキャラをフェニックスの尾で生き返らせながら二刀流で総攻撃しないといけません。エキドナ戦は、メテオ・フレアのダメージが怖いので、二刀流の総攻撃でなるべく早く倒します。アーリマン戦は難関です。メテオの大ダメージがきついので、食らったらすぐにエリクサーで回復したほうがいいです。その他の攻撃はダメージ1なので大丈夫です。4大ボス戦でアイテムを結構消費したので、良い感じで緊迫感が増してきました。
暗闇の雲
たまねぎ4人組が、世界を救うためにラストバトルに挑みます。装備はソード+シールドの防御型にして戦うのがオススメです。そうすると波動砲のダメージが1になり、全滅の危険性は皆無になります。時間がかかりますが、攻撃していくだけで簡単に倒せす。ザンデやアーリマンより弱いです。このプレイのクリア時のレベルは、47でした。ちなみに、ソード二刀流で戦っても勝てます。波動砲のダメージが数百になりますが、エリクサーで回復しながら戦えば大丈夫です。

【総括】

おまけ2:気になるジョブ

FF3の醍醐味といえばジョブチェンジです。このコーナーでは、管理人が個人的に気になるジョブを紹介しています。

たまねぎ剣士 たまねぎ剣士
最弱と最強を兼ね備えた両極端ジョブです。というか、なぜ「たまねぎ」なんでしょう?他の候補には「はくさい」や「にんにく」なんかもあったんでしょうか?意味が分かりませんが、たまねぎ剣士という響きがとてもユニークです。装備もオニオン一式です。その存在はもはやFF3のアイデンティティといっても過言ではないでしょう。現在のリアル指向FFでは、とてもこんなネーミングのジョブは出せません。
シーフ シーフ
盗みと鍵開けの特殊能力をもった便利ジョブです。やはり何よりも注目すべきは、ダンディーなヒゲでしょう。渋いです。渋すぎます。いぶし銀の盗賊です。あまりにもダンディーなので、他のジョブとの整合性がとれません。例えばシーフから白魔道師にジョブチェンジすると、どんな性転換手術やねん!とツッコミを入れたくなります。
吟遊詩人 吟遊詩人
何の役にも立たないお遊びジョブです。このサイトの攻略例では、基本的に全ジョブを必ずどこかで使用してプレイするようにしていますが、このジョブだけはどこにも使えませんでした。「応援」の時に日の丸の扇子でピッピッと応援するところがいいです。この扇子にはただならぬセンスを感じます。
学者 学者
ハイン戦で脚光を浴びる(そしてその後一切使われない)ジョブです。装備武器が本ということで、本を装備して敵をボコボコと殴ります。学者の風上にも置けないような蛮行です。二刀流で本を装備すれば、両手でボコボコ殴ります。リアルでこんな人がいたら、間違いなく狂人扱いでしょう。瀕死になると、涙目になって座り込んでしまいます。
風水士 風水士
地形(MP0)が使える代わりに失敗すると自分がダメージを受けるという諸刃の剣ジョブです。受けるダメージが結構大きいので、怖くて使えないという本末転倒っぷり。装備武器がベルということで、ベルを装備して敵をボコボコと殴ります。美しい音色を奏でるはずの楽器で敵を血祭りにあげる様は異様そのもの。学者に匹敵するバイオレンスキャラです。
赤魔道師 赤魔道師
白魔法・黒魔法の両方を使える中途半端ジョブです。ロンゲで赤い帽子(ワンポイントの羽根付き)をかぶっているオシャレさんです。大変カッコいい見た目ですが、完全に見かけ倒しになっています。死んだ時のポーズもおマヌケ。赤魔道師に限らずだいたいのジョブがずっこけたみたいなポーズなので、死んでるのに妙に微笑ましくなってしまいます。
魔剣士 魔剣士
暗黒剣を使いこなすサムライ的ジョブです。防具が少なくて若干防御力が低いのが玉にキズですが、青い甲冑に身を包んで大変クールな外見になっています。兜の後ろに付いている黄色い毛が、歩いている時にフサフサ動くところがチャームポイントです。死んでしまうと、中身が消えて鎧だけになるのがミステリアス。
狩人 狩人
色々と長所があるのに実際に使ってみるとイマイチという、絵に描いたような器用貧乏ジョブです。もっと弓矢に色んな種類があれば活躍の場が増えただろうに…。それはさておき、このキャラの勝利ポーズは必見です。帽子をさっと脱いで、爽やかにアピールしてくれます。このポーズを見たいがために、毎回プレイに組み込む始末。
竜騎士 竜騎士
ガルーダ戦で脚光を浴びる(そしてその後一切使われない)ジョブです。勝利時のガニ股ポーズが印象に残ります。このジョブのデザインは、FC版FF2のリチャードと同じです。この他にもFF2由来のデザインが多く、戦士はフリオニールと同じで、モンクはガイに似ています。忍者が歩いているときのグラフィックは、ポールと同じです。
幻術師 幻術師
召喚魔法の白か黒のどちらかの効果が出る博打ジョブです。デザイン的には、鎧みたいな服装と寝癖みたいな頭の角(?)がナイスです。魔法詠唱時や勝利時の、両手・両足を広げるポーズが個人的に好み。ばんじゃーい。
魔界幻士 魔界幻士
最強の召喚魔法ジョブ。魔界幻士という名前が仰々しいです。頭にそびえたつ角と、緑色のローブの着こなしが秀逸。魔法詠唱時や勝利時にチョロッと見える足が、チラリズムを体現しています。ていうか足が肌色ということは裸足なんでしょうか?おそらく、一青窈や元ちとせと似たような(屁)理屈で、裸足の方が気合いが入って召喚獣をコントロールしやすいのでしょう。
導師 導師
最強の白魔法ジョブ。猫耳フードという禁じ手を用いて、可愛いという評価を一身に集めることに成功した策士です。瀕死になると猫耳も曲がって泣いちゃうという手のこんだ作戦には、もはやぐうの音も出ません。可愛すぎるだろ、この悪魔!この猫耳フードの伝統は、FF5の白魔道師クルルへと引き継がれていきます。
魔人
帽子
魔人
最強の黒魔法ジョブ。個人的に一番好きなジョブです。魔人っていう名前の響きが良いですね。デザインは、三日月マークの帽子+マント+カボチャパンツという素晴らしいコーディネートで、青と黄色の配色もパーフェクトです。完全にツボをおさえてます。魔法詠唱時や勝利時の、両手を横に広げるポーズも好きです。死んだら帽子だけになるという芸の細かさに脱帽。
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