スクランブル

1981年にコナミからアーケード用として発表されたシューティングゲーム。グラディウス・シリーズとは関係ないですが、実は初代「グラディウス」はこのスクランブルの続編という企画でスタートました。ある意味、グラディウス・シリーズの原型とも言える作品です。ゲーム内容は非常にシンプルで、前方へのショットと斜め下へのミサイルだけで戦っていきます。ステージの切れ目が無くて、ボスもいません。6つのエリアがあります。判定がシビアなので、意外と難しいです。PS2やGBAに移植されていて、Xbox360ではアレンジ版が配信されています。ちなみに、「スーパーコブラ」という作品が後に出ましたが、スクランブルの自機をヘリコプターにして難易度上げました的な内容です。

エリア1、エリア2

エリア1は、特に特徴が無い普通のエリアです。一番下にFUEL（燃料）ゲージがありますが、だんだん減ってきて0になると自機が墜落します。地面にあるFUELタンクを破壊すると、燃料がチャージされて回復します。
エリア2では、洞窟の中でUFOがグルグル飛んでいます。結構動きが早いので厄介です。ショットで撃ち落としていきましょう。

エリア3、エリア4

エリア3では、前方から火の玉が飛んできます。火の玉は破壊できないので、避けながら進んでいかないといけません。
エリア4は、地形が高く盛り上がっていて空間が狭いです。地面にはたくさんのロケット弾があるので、ミサイルで破壊しながら進みましょう。

エリア5、エリア6

エリア5は、地形が入り組んで通路が狭くなっています。ある程度ルートを覚えて無駄を省いて進まないと、すぐに壁にぶつかってしまいます。
エリア6が、最後のエリアです。コナミの看板があります。地面に一つだけオブジェクトがあり、それを破壊すればクリアです。

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