ツインビー | ライト | 1Pはツインビー、2Pはウインビー、補助機はグインビーです。機体は特に変わりなく共通ですが、パイロット名はかなり変遷があります。初代の設定では、シナモン博士の息子であるアンナモンとドンナモンでした。「もえろ」からスカッシュ、ホイップ、メロウという名前です。「出たな!!」からキャラが一新されて、少年のライト、少女のパステル、赤ちゃんのミントになっています。一時期、パステルをアイドルにするために「ウインビー国民的アイドル化計画」まで浮上しましたが、不発に終わっています。 | ||
ウインビー | パステル | |||
グインビー | ミント |
メローラ姫 | 「出たな!!ツインビー」で登場。惑星メルがイーバ星人に襲われているので、ツインビー達に助けを求めます。 | |
マドカ | 「Pop'nツインビー」で登場。おじいちゃんが柱に頭をぶつけて、おかしくなって暴走したため、ツインビー達に助けを求めます。 | |
メロディ女王 | 「ツインビー・ヤッホー!」で登場。幸せのハープでふしぎの国の平和を守っていましたが、幽閉されてしまいました。 |
シナモン博士 | 初代から登場。ドンブリ島の博士で、ツインビーとウインビーを製作した人です。「もえろツインビー」では、研究所を破壊されて誘拐されてしまいます。ちなみに、「コナミ・ワイワイワールド」(1988年)では、弟のサイモン博士が出てきます。 | |
Dr.ニッキ | 「ツインビーだ!!」の悪玉。シナモン博士とは同級生で、スパイス大王やガトランティスを製作した人だそうです。ゲーム中ではその姿を見る事はできません。 | |
Dr.マードック | 「Pop'nツインビー」の悪玉。マドカのおじいちゃんで、頭がおかしくなって世界征服の野望を持つようになってしまいました。 | |
ワルモン博士 | 「ツインビー・ヤッホー!」の悪玉。ザコビーや戦艦ビスマルク号、テルピッツなどを製作した人です。 |
フルート | 最初のデモに登場します。メロディ女王の危機をツインビー達に伝えにきた妖精です。 | |
エース | 赤い機体シューティングスターのパイロット。ツインビー達の前にたびたび登場します。後に「セクシーパロディウス」に出演する羽目になりました。 | |
モスグリーン少佐 | 1面ボスのパラソルポピンズを操縦します。 | |
カーキ大佐 | 2面ボスのファンファンを操縦します。 | |
バルーン兄弟 | 4面に登場するハンプティダンプティみたいな兄弟ボスです。 | |
ワンダー将軍 | 5面ボスのワンダーワンダフルを操縦します。 | |
ナンセンス大公 | メロディ女王を幽閉した人物です。エレキドールエミリーを操縦します。 |
おまけとして、STG以外のツインビー作品を紹介します。ラジオドラマ、アクション、パズル、RPGなど、様々なジャンルの作品が出ていて、お馴染みの登場人物たちが活躍します。
「ツインビー・パラダイス」は、1993年〜1997年にラジオで放送されたドラマです。椎名へきる(パステル役)、國府田マリ子(マドカ役)、山口勝平(ライト役)などの人気声優が出演しています。「合い言葉はBee!」というキャッチフレーズで、Beeメイツ(ファンクラブ)までできました。ドラマCDやアルバムなどが多数発売されています。
ツインビー・パラダイス ドラマコレクション ツインビー・パラダイス サントラ |
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「ツインビー レインボーベル・アドベンチャー」は、1994年にSFC用として発売されたアクションゲームです。マリオ風の横スクロールで、ツインビー・ウインビー・グインビーの三体を操作してプレイできます。ストーリーは、7つのレインボーベルをワルモン博士に奪われたので、取り戻すためにツインビー達が戦うというお話です。
ツインビー レインボーベルアドベンチャー ツインビー レインボーベルアドベンチャー サントラ |
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「ツインビー 対戦ぱずるだま」は、1994年にPS用として発売されたパズルゲームです。コナミの落ち物パズルである「対戦ぱずるだま」のツインビー版で、ツインビーの登場人物たち(デザート中学校のアップル先生も含む)がパズルでバトルしていきます。
ツインビー 対戦ぱずるだま ツインビー 対戦ぱずるだま サントラ |
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「ツインビーRPG」は、1998年にPS用として発売されたRPGです。3DのCGグラフィックで、ときめきメモリアルの様な恋愛要素もあります。行方不明になったライトを探すというストーリーです。モルテとフィーレン、サリュートとシーズなどの新キャラも登場します。
ツインビーRPG ツインビーRPG 公式完全ガイドブック ツインビーRPG サントラ |
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「ツインビー・ダンジョン」は、2004年に携帯用として配信されたRPGです。「トルネコの大冒険」と同じタイプのダンジョンRPGになっていて、ツインビーがダンジョン内を探索します。コナミDXネットで配信されていましたが、現在では配信されていないので、プレイできません。 |
おまけとして、ミニゲームのツインビーを紹介します。いくつかのコナミ作品では、ゲーム内でツインビーをプレイすることが可能です。
1991年にFC用として発売された「ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城」の中には、3面にツインビー・ステージがあります。いつもどおりの内容で、ボスはUDO(未確認ドンブリ物体)です。スパイス大王の様にグルグル動きまわりながら、ナルトをばらまいてきます。ボスを倒すとボーナスステージがあり、なんと3Dになっています。敵は出現せず、ベルを取得しながら進みます。他の作品では見られない珍しい光景です。(ボスの画像にマウスオンすると見れます)
ワイワイワールド2 SOS!!パセリ城 |
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1994年にPCエンジン用として発売された「ときめきメモリアル」の中には、隠しミニゲームがあります。電脳部で活動しているとプレイできます。名前は「ツインビー・りたーんず」です。内容は1ステージのみで、ボスと連続して戦うボスラッシュ(初代ツインビーの5体のボスが登場)です。なるべく早くクリアするタイムアタックになっています。
ときめきメモリアル |
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1995年にPS・SS用に移植された「ときめきメモリアル 〜forever with you〜」の中にも、隠しミニゲームがあります。電脳部で活動しているとプレイできます。名前は「ツインビー・タイムアタック」です。内容は、りたーんずと同じ形式のタイムアタックで、登場するボスは「Pop'n」のボス2体(ブロンコ、ハイパータケトンボ)と、「出たな!!」のボス2体(風車野郎、脳味噌昆虫)です。
ときめきメモリアル 〜forever with you〜 (PS) ときめきメモリアル 〜forever with you〜 (SS) |
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2012年にニンテンドー3DS用として発売された「NEWラブプラス」の中には、隠しミニゲームがあります。名前は「ツインビー+」です。出現条件は、親密度が11〜12になることです。内容は初代のリメイクになっていて、ゲーム中の彼女と一緒に二人同時プレイできます。ちなみに、さらに親密度を上げていくと、「もっともえろ!対戦ぱずるだま」や「イーアルカンフー+」もプレイ可能になります。
NEWラブプラス |
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2013年にLINE用として「GoGo!ツインビー」が配信されました。スマホ専用ゲームです。移動操作は左右のみで、ベルでパワーアップしながら敵を倒していき、ハイスコアを狙います。音楽や背景などは、過去のツインビー作品のリメイクっぽい感じです。 |