1987年にコナミからファミコン用として発売された第2作目。ストーリーは、ガトランディスにさらわれたシナモン博士を救出するために、ツインビー達が出撃するというお話です。このゲームの最大の特徴は、横スクロールと縦スクロールがミックスされた構成です。横スクロールがあるのはこの作品だけで、シリーズの中で最も異色な作りになっています。ミスした時に魂が出現する復活システムが初登場しました。グインビーも初登場し、3人同時プレイも可能になりました。他のゲーム機に移植されることはありませんでしが、現在ではWiiのバーチャルコンソールに移植されています。
ベル解説 | |
黄色ベル | 得点。連続して取ると点数が最大10000点までアップします。 |
青色ベル | スピードアップ。自機のスピードが上がります。 |
白色ベル | ツイン砲。自機のショットがダブルショットになります。 |
桃色ベル | レーザー。自機のショットがレーザーになります。レーザーとツイン砲は同時に使う事はできません。 |
青白ベル | 分身。自機を追尾する分身オプションが2体付きます。 |
赤白ベル | バリア。自機を守るバリアが付きます。バリアと分身は同時に使う事はできません。 |
地上アイテム | |
ドル袋 | ドル袋は得点です。 |
コナミマーク | コナミマークも得点です。 |
クロス | 残機が増える1アップです。 |
クエスチョン | ハズレ、敵全滅、敵全員ベル化、無敵のどれかの効果です。 |
L、R | Lだと左に、Rだと右にショットを撃てるようになります。両方取るとバックショットになります。 |
三日月 | 3ウェイショットを撃てるようになります。分身と併用不可です。 |
スター | 5ウェイショットを撃てるようになります。分身と併用不可です。 |
シナモン博士 | ステージクリア後にボーナスステージに行けるようになります。 |
上記以外 | 上記以外に、火の鳥やゴエモンなどもたまにありますが、クエスチョンと同じ効果です。 |
合体攻撃 | |
ワッカレーザー | 1Pと2Pが横に合体すると、リップルレーザーを撃てます。 |
1面は、いきなり横スクロールからスタートします。システムはいつもどおりのツインビーですが、ベルは上に飛び上がります。横スクロールの時だけ真上ショットを撃てるので、それでベル調整することも可能です。ボスはウルトラアークです。スイカみたいなデザインで、無数の種を飛ばしてきます。避けながら攻撃しましょう。 |
2面は、海中ステージです。魚介系のザコが登場します。ボスはスプーキーです。タコみたいなデザインで、8本の足を矢に変えて撃ってきます。足を破壊しながら戦いましょう。 |
3面は、ピラミッドやスフィンクスがあるエジプトステージです。洗濯バサミやハンガーなどの生活用品系ザコが登場します。ボスはウォーターパイパーです。蛇口みたいなデザインで、口からピンク玉を連射します。ピンク玉は破壊可能です。 |
4面は、北極みたいなステージです。家電系のザコが登場します。ボスはロボガスターです。鉄の箱みたいなデザインで、触手をグルグル回してきます。当たらないように、こちらもグルグル動きながら攻撃しましょう。 |
5面は、山脈みたいなステージです。スポーツ用品系のザコが登場します。ボスはサウンダーです。コンポみたいなデザインで、音符をばらまいて攻撃してきます。音符をショットで撃ち消しながら、ダメージを与えていきましょう。 |
6面は、基地みたいなステージです。昆虫系ザコが登場します。後半になると宇宙になります。ボスはアポロンガーです。太陽みたいなデザインで、緑色の炎を周囲に回転させています。上下移動する動き方も厄介です。 |
7面は、宇宙空間を進みます。このステージには雲がなく、スーパーマンみたいなキャラ(コナミマン)がベルを出してくれます。ザコは、これまでに戦ったボスのミニサイズ版が多いです。最後に待ち受けるラストボスはガトランティスです。大蛇みたいなデザインで、ニョロニョロ動いて自機を追いかけてきます。中に入り込んで囲まれると安全地帯のようになります。 |
BGM | |||
デモ | Good vibration | スタート | ステージスタート |
ステージ | Mountain high | パワーアップ | Love portion No.2 |
7面 | 最終ステージ ノーマルBGM | 7面(パワーアップ) | 最終ステージ パワーアップBGM |
ボーナス面 | エキストラ・ステージBGM | 無敵 | 無敵BGM |
ボス | ボスBGM | ラストボス | 最終BGM |
ラストクリア | オールクリアー | クリアデモ | 最終デモ |
エンディング | エンディング | ゲームオーバー | ゲームオーバー |