ビョークは、衣装やマスクなど、ファッションでも強い個性を放っています。ビョーク・ワールドをご堪能ください。ビョークの歴史、ビョークの進化としてもお楽しみいただける内容です。
【左】
幼児期のビョーク。この子が将来、孤高の歌姫になろうとは誰が想像できたでしょう。 【右】
幼少期のビョーク。5才頃で、隣の赤ちゃんは妹のインガだと思います(たぶん)。 |
【左】
子供の頃は、音楽学校でフルートやピアノを勉強してました。学校で習う古典的な音楽理論はあまり好きではなかったそうです。 【右】
音楽学校は15才まで通い、1977年の「Björk」頃も含め、長い髪型でした。 |
【左】
1982年。タッピ・ティカラス時代のビョーク。バンド名は、アイスランド語で「ビッチのケツに栓をする」です。髪型は、男子みたいなベリーショートです。 【右】
1985年。ククル時代のビョーク。バンド名は、アイスランド語で「魔術」です。髪型は、初々しさがあるショートです。 |
【左】
1986年。グリム童話原作の映画「ネズの木」(The Juniper Tree)が、ビョークの映画初出演作です。(86年撮影、90年公開) 【右】
1987年。シュガーキューブス時代のビョーク。無造作でボサッとした髪型が良いです。 |
【左】
1990年。シューガーキューブスでも、短髪にしていた時期がありました。ソロデビュー以降は、短髪は封印されます。 【右】
1990年。「Gling-Gló」のライブ。こういう衣装はあまり着ないので、なかなかレアです。 |
【左】
1993年。シングル「Human Behaviour」のジャケット。素朴ですがお洒落感があります。 【右】
1993年。「Debut」頃のビョークは、このコンパクトな髪型が印象的。 |
【左】
1993年。TV番組「Late Night」に出演。眉毛の上の点々メイクも、この頃よくやってました。 【右】
1993年。つぶらな瞳で、可憐な感じです。 |
【左】
1994年。ジャン・ポール・ゴルティエ(Jean Paul Gaultier)の、ファッションモデルをやりました。このショーは、ロバート・アルトマン(Robert Altman)の映画「プレタポルテ」(Prêt-à-Porter)で使用されています。 【右】
1994年。鋭さがある目で、かっこよさがあります。 |
【左】
1994年。黄色い上着と黄色いお花畑で、黄色尽くし。これでカレーを食べたらキレンジャー不可避。 【右】
1994年。JUDY AND MARYのYUKIに、若干似てます。というか、YUKIがビョークに寄せてます。 |
【左】
1994年。優しい感じと知的な感じが同居し、女優みたいです。 【右】
1994年。少女のようにも、大人のようにも見える、不思議な(?)写真。 |
【左】
1995年。オフの時の家での髪型っぽさがあり、自然な表情です。 【右】
1995年。清楚な乙女という感じです。パッと見、ビョークに見えません。 |
【左】
1995年。雑誌「ikon」の表紙。スッキリしていて美人です。 【右】
1995年。マスクを付けて、とぼけた表情なので、ユーモアが感じられます。十数年後、とんでもないマスクを付けはじめますが。 |
【左】
1995年。アイメイク濃いめで、大人びた印象です。毛先だけ赤いのもお洒落。 【右】
1995年。雑誌「Cut」の表紙になった躍動感のある写真。黄色いスニーカーのポンプフューリーが良いアクセントになってます。 |
【左】
1995年。おもちゃみたいなピアニカと、ピンクのフリフリで、ロリータ風です。 【右】
1995年。シングル「Isobel」のジャケット。Wビョークで綺麗です。 |
【左】
1996年。リミックス盤「Telegram」のジャケット。写真家の荒木経惟(通称アラーキー)による撮影。日本人みたいです。 【右】
1996年。写真家の坂田栄一郎による撮影。「Post」頃は、ビョークの髪型はセミロングでした。 |
【左】
1996年。写真家のホンマタカシによる撮影。日常の一コマを撮ったスナップ写真という感じです。 【右】
1997年。「Homogenic」頃は、ビョークの髪型はボブでした。外ハネが入っているのがポイント。 |
【左】
1997年。「Jóga」のMVで着ていた白いダウンジャケットで、フードを被ってます。ストリート系な感じもあり、ヒップホップを歌ってそうです。 【右】
1997年。アイスランドの温泉でしょうか?左右に固めるお団子ヘアは、ビョークがよくやる髪型です。 |
【左】
1998年。イギリスの音楽賞「Brit Awards」で、女性ソロアーティスト賞を受賞。中華風のアジアンテイスト衣装です。 【右】
1998年。「Homogenic」のライブは、長袖の白いワンピースが定番です。ジュディ・オングの「魅せられて」みたいに、袖に扇状の翼が付いてます。 |
【左】
2000年。湯気が立ち昇る土の上に寝転がっています。自然が似合うビョークです。 【右】
2000年。台風で家が床上浸水して青ざめている感じです。自然にはかなわないビョークです。 |
2000年。映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。当初はサントラ製作のみの予定でしたが、セルマを演じることになりました。貧しい労働者の役なので、生活感が滲む庶民的な服装です。視力が悪いので、分厚いメガネをかけてます。感情移入して苦労した甲斐もあり、ヨーロッパ映画賞やアカデミー賞など、様々な映画賞でノミネートや受賞になりました。
|
【左】
2000年のカンヌ映画祭。ピンクのフワフワしたドレスで華やかです。シロクマのポーチを携帯しています。 【右】
2001年のゴールデングローブ賞。コム・デ・ギャルソン(Comme des Garçons)の川久保玲による上着でシックです。フクロウのポーチを携帯しています。 |
2001年。アカデミー賞でも着用した、「Vespertine」のアイコニックな白鳥ドレス。一歩間違えると志村けんのコント衣装になりそうですが、ちゃんと踏みとどまってます。右のは、ライブでのキラキラ白鳥です。マケドニア出身のマラヤン・ペジョスキー(Marjan Pejoski)がデザインしています。
|
【左】
ブラックスワンもお任せあれということで、黒鳥の衣装を披露したこともあります。白と黒、あなたの好みはどっち? 【右】
「Vespertine」のライブでは、アレキサンダー・マックイーン製作の赤ドレスも多用されました。こんもり広がったスカートは、ダチョウの羽根で作られています。 |
【左】
2001年。頭に無数の結晶が付いているので、ヒカリゴケというあだ名を付けたくなります。 【右】
2002年。周囲のまっくろくろすけみたいなものは、何がどうなってるんでしょう? |
2003年。「Greatest Hits」頃は、直毛+ぱっつん+アシメ=ヴィダルサスーンみたいな、個性的な髪型です。耳の羽根飾りも特徴的。イギリス人ジュエリー・デザイナーのショーン・リーン(Shaun Leane)が製作しました。
|
【左】
2003年。チャリティーイベント「Fashion Rocks」に出演。アレキサンダー・マックイーンによる奇天烈メイクです。髪型もだいぶキてます。 【右】
2004年。アテネ・オリンピックの開会式に出演。曲が「Oceania」ということで、ドレスの裾が海のように大きく広がる演出でした。 |
【左】
「Medúlla」のマスクを横から見た写真です。複雑な編み込みがよく分かります。 【右】
「Medúlla」のマスクの後頭部を飾り付けると、そこはかとなくアートな感じになります。 |
【左】
2004年。「Triumph of a Heart」の髪型。派手さは無くとも、意志の強さが感じられます。 【右】
2004年。「Medúlla」頃は、髪を編んだ髪活用スタイルを推してます。髪の芯=medulla(メデュラ)だからでしょうか。 |
雑誌「Spoon Magazine」の、2005年のビョーク特集号の写真。髪編みスタイルが極限に達して、メデューサみたいに派手にうねりまくってます。メデューサの顔を見ると恐怖で石化するといわれますが、「Utopia」のジャケット写真の方がよっぽど石化しそうです。
|
観たことある人が極少数のアート映画「拘束のドローイング9」の1シーン。和婚姿のビョークとマシュー・バーニーです。2人とも物騒な刃物を持ってますが、この後、衝撃の展開に…!観る機会が無いので、ご想像にお任せします。ちなみに、マシュー・バーニーは「拘束のドローイング」という名前の芸術作品シリーズを製作していて、今作はその9番目という意味です。
|
「Volta」には、謎の民族衣装みたいな写真があります。タイトルが、炎で「V」「O」「L」「T」「A」と一文字ずつ表現され、ひとまとまりの「VOLTA」もあります(下ではその内の4枚を紹介)。撮影を担当したのは、オランダ人写真家のイネス&ヴィノード(Inez & Vinoodh)です。この2人はビョークのジャケット写真の常連で、「Vespertine」、「Medúlla」、「Biophilia」、「Vulnicura」を手がけています。
|
「Volta」頃は、カラフルさがトレードマークです。色彩豊かなライブ衣装を3点紹介。こちらのスカートは、民族衣装っぽいテイストがあり、虹みたいで綺麗です。おでこにも、ペイントで色が付いてます。
|
【左】
フワフワで色とりどりのマリモが、頭に凝集。阿寒湖の天然記念物です。 【右】
ドイツ人デザイナーのベルンハルト・ウィルヘルム(Bernhard Willhelm)が、このユニークな帽子を製作しました。彼は「Volta」のジャケ写の着ぐるみロボも作ってます。 |
「The Dull Flame of Desire」のMV中盤(再編集版)。全く飾り気のない素のビョークです。眼力があって美しいです。ちなみに、「Volta」ではMVで面白い試みをやっています。「Innocence」は、世界から動画作品を募るMVコンペが開催されて、優勝作品が採用されました。「The Dull Flame of Desire」は、3人のクリエーターが分担して、3種類の映像を製作しました。(オリジナル版と、第2幕の映像が異なる再編集版があります)
|
「Biophilia」頃は、大きなヅラがトレンドです。
【左】
SF版の烏帽子(えぼし)といった風情で、いとをかし。 【右】
テカテカの黒チューブが凝集。この頃は、オランダ人デザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)の衣装が多いです。 |
【左】
「Fuji Rock Festival」で披露したDNAドレス。衣装で科学してます。 【右】
ヅラの色は、赤毛か青毛が基本ですが、ミックス色もありました。ビョーク的には、頭に雲をまとってるイメージだそうです。 |
武田麻衣子による毛羽立ちヘッドピースも、「Biophilia」頃から採用されています。
【左】
真ん中からパックリ割れて、イガ栗っぽいです。 【右】
エヴァンゲリオンなら、使徒と認定されます。結界のようなATフィールドで、いかなる攻撃も受け付けません。 |
【左】
人間+ウニ=ビョークという公式が成立。アインシュタインでも理解が難しいでしょう。たぶん視界不良なので、ステージから落ちないように注意。 【右】
ウニがとぐろを巻いて、異次元へ進化。 |
「Vulnicura」頃から、イギリス人のジェームズ・メリー(James Merry)がデザインした芸術的なマスクを愛用しています。パンチ効いたものをいくつか紹介。
【左】
赤い触手のうねりが綺麗です。 【右】
植物の造形がダイナミックです。 |
【左】
全身タイツみたいに頭から胸までスッポリ覆ってます。呼吸できるんでしょうか?喋れるんでしょうか?闇の中で怪しい光を放ち、不気味さ特盛りです。 【右】
宝石で装飾したような感じで、ゴージャスさがあります。女王様とお呼び!(勝手にアテレコ) |
【左】
「Notget」のMV前半。目のすぐ前に真珠があるので、見えづらいと思います。 【右】
「Notget」のMV後半。謎の深海生物のような過激な逸品。頭には青いツブツブ、黄緑色で半透明な帯は口元からビローンと伸びてます。よくこんなの考えましたね。 |
「Vulnicura」のライブでのファッションを3点紹介。これは、マスクのデザインもさることながら、タランチュラや毒蛾を連想させる独特な衣装も凄いです。ライブ盤「Vulnicura Live」のジャケット写真にも採用されました。ちなみに、このライブの「Notget」のバック映像は、蛾のドアップです。交尾→産卵→毛虫誕生という、勘弁して欲しい絵ヅラが続きます。
|
【左】
なんとなく、茹でる前のパスタを連想します。今日はペペロンチーノにしようかな。それともボンゴレ? 【右】
イタリア人デザイナーのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による、ミステリアスな青いヴェール。 |
2016年の雑誌「AnOther」に掲載されたダークな写真を紹介。
【左】
呪いや黒魔術を使いそうです。なぜかVR展「Björk Digital」のポスターに採用されました。 【右】
ホラーなアイマスク。怖いので周囲の人は眠れません。 |
「Utopia」頃は、ビョークへのデコレーションが増大しています。ジャケ写を筆頭に、どぎついメイクを手がけたのは、ドイツ人メイクアップアーティストのハングリー(Hungry)です。
【左】
「Blissing Me」のMV。 【右】
雑誌「Dazed」の写真。 |
「Utopia」のイメージ写真。顔のメイクがだいぶ怖いです。妖精のような妖怪のような。ところで、右の衣装はOKなんでしょうか?アウトかセーフで言うと、ほぼアウトな気が…。笛を吹いてる場合じゃない気が…。ま、いっか。
|
ファビュラスな衣装を紹介。
【左】
雑誌「i-D」の写真。派手な屏風みたいな柄で、東洋の魔女みたいです。ヴァレンティノ(Valentino)によるデザイン。 【右】
「The Gate」のMVの衣装。光沢のある素材で、ファンタジーの女王みたいです。グッチ(Gucci)によるデザイン。 |
アメージングな衣装を紹介。左がライブ「Utopia」、右がライブ「Cornucopia」です。ビョークは来るとこまで来て、いよいよ前人未到の領域へ到達したようです。ようこそユートピアへ!形容しがたい斬新さなので、ただ呆然と眺めるしかありません。…ナンジャコリャ?
|
エキセントリックな衣装を紹介。ライブ「Cornucopia」で、とてつもない異形が飛び出しました。左が遠めから、右が近めからの姿です。ノワール・ケイニノミヤ(Noir Kei Ninomiya)のデザインで、謎の植物or生命体のような、強烈な凄みがあります。ビョークの進化は止まらない…!(誰か止めてくれ)
|
2021年から始まったライブツアー「Orchestral」は、舞台は地味ですが、衣装は毎度のことながら独創的です。
【左】
マトリョーシカっぽいドレス。特殊な素材ですが、通気性は大丈夫でしょうか?(余計なお世話) 【右】
上品なミノムシといった佇まい。 |
2022年に、ロバート・エガース監督(Robert Eggers)の映画「ノースマン」(The Northman)が公開されました。北欧のヴァイキングを描いた内容で、ビョークと娘のイザドラがカメオ出演しています。久しぶりの女優仕事です。モノクロに近いダークな映像の中、盲目の予言者役のビジュアルがインパクト大です。頭には麦が特盛りで、目の周囲には小物が垂れ下がっています。映画の脚本には、アイスランドの詩人ショーン(Sjón)が参加していて、彼はビョークの曲の歌詞(「I've Seen It All」や「Cosmogony」など)で何度もコラボしています。
|
「Fossora」頃は、頭にクラゲをのせてます…じゃなくて、ウィッグアーティストの河野富広のウィッグを愛用しています。カラフルだったり、面白いデザインだったりで、個性的です。
|
「Fossora」頃の写真は、アイスランド人写真家のヴィダー・ロギ(Vidar Logi)が撮影しています。クールなものから絵画的なものまで、幅広いです。彼は、「Atopos」「Sorrowful Soil」などのMVも監督しました。左右どちらのビョークも、女神転生とかロマサガのボスにいそうです。魔法は通用しないので、物理で叩きましょう。
|
「Ovule」のMVは、久しぶりにニック・ナイトが監督です。鮮烈な印象の赤ドレスと黒ドレスは、「The Gate」と同じく、グッチが製作しました。爆発したようなフリルの茂みにビョークが埋もれそうです。
|
「Orchestral」と「Cornucopia」は、「Fossora」後も続きます。
【左】
「Orchestral」の、カラフルなキノコを繋ぎ合わせたドレス。 【右】
野外フェス「Coachella」。白マスク+白ドレスで綺麗です。空中にドローンを飛ばし、夜空での光の演出も話題になりました。 |
今いくよ・くるよがパワーアップ!…ではなく、2023年の「Cornucopia」日本公演でのビョークとカシミンです。ビョークはケイニノミヤ、カシミンはトモコイズミ(Tomo Koizumi)を着ていて、どちらも日本人によるデザインのド派手コンビになっています。ビョークの衣装を見た観客からは、「スチールたわし」という感想がたくさん出てました。どやさ!
|
日本公演で、奇特な衣装を連発してきた「Cornucopia」でも指折りの逸品が登場しました。全身を包みこみ、触手(?)が四方八方に伸びています。みんな大枚はたいてビョークを見にきたのに、ご尊顔が見えそうで見えません。デザインは毎度お馴染みのケイニノミヤです。
|
【左】
これも日本公演です。製作したケイニノミヤが意識したか不明ですが、「キクラゲ」という意見が多く寄せられてました。 【右】
雑誌「Purple」の写真。ケイニノミヤの様々な特殊デザインを着こなし、そろそろ専属モデルになれそうです。 |
【左】
アルカとパリでDJイベント。DJの時はいつにも増してヤバい衣装を繰り出してくることがあります。 【右】
雑誌「Vogue」(スカンジナビア版)の写真。マスク担当のジェームズ・メリーのアイディアは、尽きることがないのが凄いです。 |
細部まで鑑賞したい熱心なファン向けの、特別付録(?)です。アルバム・ジャケットの顔をアップにしてみました。
【左】
「Debut」の顔。目の下に点があり、指先が白いです。 【右】
「Post」の顔。顔文字で例えると、(`・ω・´)シャキーン。 |
【左】
「Homogenic」の顔。人工物のような黒い眼が、見る者を震撼させます。 【右】
「Vespertine」の顔。図らずも、白鳥の顔もアップになりました。ちなみに、ジャケット写真のビョークの手は、白鳥のイラストを掴んでます。 |
【左】
「Medúlla」の顔。ビョークの三白眼の表情は迫力があります。この眼は「Notget」のMVでも出てきます。 【右】
「Volta」の顔。ちゃんとあのロボの中に入って撮影してます。 |
【左】
「Biophilia」の顔。あの巨大なヅラは、顔を包むベースで装着してます。 【右】
「Vulnicura」の顔。髪のヌラヌラ感も相まって、恨めしい表情に見えます。 |
【左】
「Utopia」の顔。元からアップなので、更にアップにする必要があったのかと小一時間問いつめたい。 【右】
「Fossora」の顔。黒い口紅がアクセントになっていて、超微細な胞子も浮遊してます。 |