trfの5人(YU-KI、KOO、SAM、CHIHARU、ETSU)が登場するMVを全て網羅して、画像集を作りました。MV毎の映像の違いや、5人の個性とかっこよさをご鑑賞下さい。
「OPEN YOUR MIND」のMV。アブストラクトな映像で、漢字も出てくるので、外国人受けしそうな感じです。カラー映像とモノクロ映像を織り交ぜています。 |
「Silver and Gold dance」のMV。背景の映像が独特です。曲名から金色と銀色が多いかと思いきや、そうでもなく、YU-KIの背景の白色と赤色が記憶に残ります。 |
「愛がもう少し欲しいよ」のMV。柔らかい色合い&質感の映像で、穏やかです。衣装は、白系で統一感があります。強いて言うと、踊りがもう少し欲しいよ。 |
「寒い夜だから…」のMV(93年版)。セピア調のアメリカの街中です。メンバーの衣装は、ダンス用とは違うオシャレ普段着系なので、いつもと印象が違います。 |
「寒い夜だから…」のMV(94年版)。1つの曲でMV2つは珍しいパターンです。前作は秋感があり、今作は冬感があります。また、前作はカジュアル寄りでしたが、今作はシック寄りです。 |
「WORLD GROOVE」のMV。東南アジアの異国情緒感が漂います。ダンサー3人は、髪型と色黒のおかげで、現地の人にしか見えません。 |
「Silver and Gold dance」(リミックス版)のMV。ブレードランナー風味の、怪しげなクラブです。メンバーは、歌詞に合わせてアラビアンナイト風の衣装です。YU-KIが、全身赤色コーディネートで目立ちます。 |
「survival dAnce」のMV。手持ちのビデオカメラによる、和気あいあいな映像です。ビーチではしゃぐ光景が、夏を感じさせます。場所がメキシコなので、その後は「BOY MEETS GIRL」の撮影でしょう。 |
「BOY MEETS GIRL」のMV。熱気とエネルギーが感じられる中南米ロケです。ジャンプシーンで躍動感もあります。CHIHARUが、長いフワフワをぶん回しているのが印象に残ります。 |
「CRAZY GONNA CRAZY」のMV。ライブ形式の映像です。カラフル衣装とブラック衣装の2系統があり、ここではカラフル衣装を紹介しています。女性3人が並ぶと、華やかです。 |
「masquerade」のMV。ダークな映像で、ハードなスタイルがかっこいいです。廃工場で火を燃やしているので、撮影が大変だったとか。(YouTubeではタイトルが無いですが、DVDでは有るので、1枚目ではそれを使用してます) |
「Overnight Sensation」のMV。フィルターをかけたような、独特な質感の映像が美しいです。荒野の風景とマッチしています。ETSUは、妙に丈が短い上着で目をひきます。 |
「BRAND NEW TOMORROW」のMV。モノクロ映像(アフロアメリカンの家庭)と、カラー映像(スモーキーなライブバー)の組み合わせで、ファンキーなノリがあります。KOOの個性的な帽子が気になって仕方ないです。 |
「Happening Here」のMV。ライブ(東京ドーム)での映像です。椅子ダンスなど、色々なダンスを鑑賞できます。YU-KIは、白毛のテンガロンハットとゼブラ柄の上着がよく似合ってます。 |
「Love & Peace Forever」のMV。賑やかさとカラフルさがあり、楽しい映像です。愛と平和ということで、メンバーも笑顔を見せています。KOOには、ベスト笑顔賞を贈呈します。 |
「SILENT NIGHT」のMV。抑えた色調で、陰影がある映像です。ダンサー3人のストイックな感じも好印象。水を浴びながらのダンスのスローモーションは、キレがあります。 |
「Unite! The Night!」のMV。白を基調とした、寒色系のクールな映像です。横スクロールの引き撮影が特徴的で、全身が見えます。大きい球形のイスは、座り心地は良いんでしょうか? |
「BE FREE」のMV。みんなで集まって踊り、爽やか&和やかな雰囲気です。KOOの帽子はサイズが若干小さいんじゃないか…とか、CHIHARUの髪型はどんなアレンジやねん…など、地味に気になります。 |
「JOY」のMV。全編にわたって、完全にモノクロです。無人の遊園地などが舞台で、寂寥感があります。ドアスコープ覗いてKOOがいたら、確実に居留守するでしょう。 |
「WIRED」のMV。小道具や衣装まで気合いが入った、壮大な映像です。弦楽器隊も動員され、重厚さが出てます。ちなみに、井上晴美がなぜかカメオ出演しています。 |
「HE LIVES IN YOU」のMV。薄暗いライティングのライブ映像です。YU-KIの白目剥いた人面瘡みたいなシャツや、ダブルネックギターでロック歌手みたいなKOOなどが見所です。 |
「Where to begin」のMV。ストリートが舞台で活気があり、エネルギッシュです。このMVを観ていると、パリピ、ウェイ系、陽キャなどの単語が頭に浮かんできます。 |
「Silence whispers」のMV。5人それぞれのソロ映像を組み合わせています。複数人での共演シーンが無いのは、なにげにレアです。ダンサー陣のカラフルな加工映像が、アクセントになっています。 |
「We are all BLOOMIN'」のMV。オーディション会場の設定です。5人は、審査する側とされる側の1人2役です。審査する側は、若干感じ悪いキャラになってます。ETSUには、ベスト変装賞を贈呈します。 |
「iNOVATiON」のMV。中東の街中や砂漠などでロケ撮影され、エキゾチックな雰囲気です。YU-KIの超ロングな髪や、KOOの口髭など、いつもと違う感じが興味深いです。 |
「Live Your Days」のMV。東京(渋谷)→大阪(道頓堀)→福岡(中洲)へと周遊するロケ映像です。東京編は、黄緑色の色調になっています。大阪編ではまさかのKOOダンス、福岡編ではCHIHARUの誕生日ケーキを拝めます。 |
「Memorial Snow」のMV。色調がコントロールされた映像で、すっきりした美しさがあります。白い衣装で、雪も舞っていて、冬感がしっかり出てます。 |
「Uncontrollable」のMV。ビビッドな色使いの映像です。初めて見るCHIHARUとETSUのソファーダンス(?)が、印象に残ります。「GRAVITY」のジャケットにはこのMVの衣装が使われてますが、SAMだけシャツが違うご様子。 |
「PUSH YOUR BACK」のMV。ライトが大量に設置され、細かくコントロールされているので、照明担当の人は大変だったでしょう。光と闇を駆使したスタイリッシュな映像です。男、女、子供まで、たくさんのダンサーが参加してます。 |
「Because of U」のMV。シンメトリーな構図や、ベースの薄紫色など、地味にセットや映像が凝っています。前半は制作や練習、後半は本番や舞台裏という構成もユニークです。 |
「EZ DO DANCE」(2023年版)のMV。trfの30周年記念で、小室哲哉によるリミックス版が出ました。MVは、過去のライブ映像と全MVを総動員した、総集編です。イントロの、CHIHARUとETSUのダンスの編集が見事です。 |
「TRy the Future」のMV。trfの30周年記念ライブの映像で、歌詞が流れるリリックビデオです。あれから30年…、KOOがまさかこんなド派手キャラになろうとは…。 |
「EZ DO DANCE」のMV。KOOは出演せず、YU-KI以外はほぼ影絵です。初期は人数が多く、ダンサーはMEGAMIX(女3人+男5人)です。 | |
「Feel the CENTURY」のMV。YU-KIは出演せず、4人だけのMVは唯一これだけなので、珍しいです。ダンスをじっくり鑑賞できます。 | |
「Hey! Ladies & Gentlemen」のMV。YU-KIのみの出演です。白いオープンカーで、アジアの国をドライブ旅行しています。 | |
「LEGEND OF WIND」のMV。YU-KIのみの出演です。ソフトフォーカスで、絵画のように美しい砂浜などが描かれます。 | |
「Life signs again」のMV。trfは出演せず、岡本綾が主人公のミニドラマです。最後に、看板だけちゃっかり出てきます。 |
「EZ DO DANCE」(2023年版)には、出所不明シーンが2つあります。「GOING 2 DANCE」のようなので、幻のMVが存在するのかも。仮説ですが、没になったMVの映像が次の「EZ DO DANCE」に流用された可能性あり。 | |
【左】「愛がもう少し欲しいよ」の全員集合。ダンスグループなのに誰も踊ってない珍しいシーン。 【右】「Feel the CENTURY」のイントロ。炎の輪がインパクトあります。 |
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【左】「Silver and Gold dance」(リミックス版)の芸者。鋭い目つきと煙管(キセル)が効いてます。 【右】「BOY MEETS GIRL」の全員集合。背景の道とメンバーのレイアウトが素晴らしいです。 |
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【左】「masquerade」のKABA.ちゃん。キレキレのダンスです。のちに、小室哲哉プロデュースのdosのメンバーになりました。 【右】「Overnight Sensation」のロングショット。シングル・ジャケットの光景です。 |
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【左】「BRAND NEW TOMORROW」の缶詰。fresh funky taste 100%(新鮮ファンキー味100%)だそうで、なぜか最後にでかでかと出てきます。 【右】「Love & Peace Forever」の全員集合。お花畑で円形は、他では見られないシーンです。 |
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【左】「Hey! Ladies & Gentlemen」の象。パパラッチYU-KIが激写します。 【右】「dragons' dance」のYU-KI。タンクトップ姿で、凛々しいです。 |
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MVが無い不遇の曲でも、CM映像ならあります。 【左】「BRAVE STORY」のCM。歌うYU-KIと空撮映像の合成です。 【右】「Frame」のCM。女性が、薄暗い部屋で、trfの写真を現像しています。 |
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【左】「TRY OR CRY」のCM。仄暗い映像で、透明な粘液を手ですくいます。 【右】「embrace」のCM。trfの各メンバーの白黒写真が映ります。 |
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【左】「WIRED」の王様。パンチ効いた姿で重要キャラっぽいですが、特に何もしない見かけ倒しです。 【右】「NARIYAMA NIGHT」のSAM。カタギの人じゃないですね。 |
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番外編。CHIHARUとETSUが、浜崎あゆみのMVにゲスト出演しています。 【左】「Real me」は、SF風味で、登場シーンは多くないです。 【右】「my name's WOMEN」は、SM風味で、鞭ダンスをたっぷり鑑賞できます。 |
【左】1990年。TV番組「DADA」(ダダ)で、ZOO(ズー)に在籍時のYU-KI。ダンサーなのでソロでも踊れます。 【右】ZOOの「Last Play」のMVでは、YU-KIも歌っています。 |
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【上】80年代、SAMは男性4人グループのリフラフ(Riff Raff)のメンバーでした。歌って踊れるアイドルとして、レコード発売やTV出演もしています。 【下】KOOのYouTubeで紹介された、80年代のディスコDJ時代のKOO。リミキサーグループのThe JG's(ザ・ジェージーズ)も結成してました。ダンサー3人は、1991年のTV番組「DANCE DANCE DANCE」(ダンス・ダンス・ダンス)出演時で、ダンスグループMEGAMIXのメンバーでした。 |
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音楽雑誌「THE BEST HIT」(ザ・ベスト・ヒット)の1993年4月号。小室哲哉と、CDデビューした10人のtrf(メンバー名は下記参照)が特集されています。左が表紙で、右が裏表紙です。初期のKOOは、髪型がいつものとは違います。 | |
「EZ DO DANCE」の10人のtrf。 【上】いつもの5人です。 【中】左から、SUNCHE(サンチェ)、HORIE(ホリエ)、IZUMI(イズミ)、YUKI(ユキ)、GOTO(ゴトー)。 【下】上記5人の別場面です。男4人は先述のTV番組、IZUMIは先述の雑誌から。HORIE・YUKI・GOTOの3人は、のちに、Sound Cream Steppers(サウンド・クリーム・ステッパーズ)を結成しました。 |
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「EZ DO DANCE」は、「SEA BREEZE」(シーブリーズ)のCMで使われ、初期のtrfも出演しています。KOOは声だけで、映像には出てきません。 【左】HORIE、ETSU、GOTO。 【右】YU-KI、CHIHARU、IZUMI。 |
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1993年8月に東京ドームで開催されたavex rave。trfは8人体制で出演しています。 【左】IZUMI、YUKI(黄色シャツ)、SUNCHE(緑色シャツ)。 【右】YU-KIの左側が上記3人で、右側はいつもの3人。 |
馴染みが薄いCD3選です。左は、ホンダLive-Dioとのタイアップの非売品「our dance camp」(過去曲のコンピ盤)。中央と右は、香港で発売の「MEGA MIXES」と「BILLIONAIRE '96」(両方ともリミックス盤)。 | |
「Silence whispers」のMVでは、モノクロに近い映像で、5人の宣材写真のシーンがあります。せっかくなのでここで紹介。 | |
2015年4月に、YU-KIの「BE NUDE」というフォトブックが発売されました。ヌード写真集ではなく、インタビューやファッション写真で構成されています。 | |
trfの集合写真。KOOのYouTubeでたびたび登場します。髪型と衣装から推定すると、ダウンタウン司会の歌番組「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」の、1995年の「masquerade」です。懐かしい過去を思い出して郷愁を誘う、良い写真です。 |